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名古屋市で眼瞼下垂の保険適応手術を行う美容外科

TEL.052-243-4874

〒460-0008 名古屋市中区栄5-28-19 アルティメイトタワー栄Vビル3F

眼瞼下垂眼瞼下垂

保険適応の眼瞼下垂治療なら名古屋のグランクリニック

眼瞼下垂とは?

上瞼が挙がりにくく、垂れ下がったままの状態を眼瞼下垂と言います。
両眼の場合もあれば、片眼の場合もあります。
上瞼を挙げる筋肉(眼瞼挙筋)がうまく働かないために生じるものです。

健康保険適応外(自由診療)の治療では、美容的に綺麗な上まぶたにするために術式を工夫しています。
軽度から中等度以内の下垂には、数ミリの切開で糸により修正することもできます。

また、眼瞼下垂の手術は整容的にも黒目がパッチリして明るく大変魅力的な表情になるため、美容外科を訪れる患者様の中には、正常な目の開きの方も少なくなく、「とにかく目を大きくしたい」という要望に対しても行なっております。

目を大きくしたい
美容目的で眼瞼下垂手術を受ける場合は、事前に好みの二重幅や形などを指定することが可能です。

眼瞼下垂は視野が狭くなるだけでなく、頭痛や肩こりなどを併発することで日常生活に支障をきたす可能性もあります。
治療の必要がある場合には、健康保険を利用して受診することができますのでお気軽にご相談ください。

眼瞼下垂を引き起こす原因は?

眼瞼下垂は、加齢以外にも引き起こす原因はいくつかあります。
以下にひとつでも当てはまった方は要注意です。

眼瞼下垂の原因
  •  ハードコンタクトの長期使用
  •  花粉などのアレルギーで目を擦る
  •  アイプチやまつ毛のエクステなどでまぶたに負担をかける
  •  スマホやパソコンの見過ぎで目を酷使することが多い

眼瞼下垂のセルフチェック →

健康保険適応の眼瞼下垂治療について

眼瞼下垂は保険が適用される!

名古屋市中区栄のグランクリニックは、「目」の美容形成の専門院として美容医療の各学会やシンポジウムで、独自の方法や治療成績の発表などを積極的に行っています。

「目」は、顔の中でも印象の8割を占めるといわれている最も重要な部位で、患者様のお悩みもやはり多く、種類も多岐に及びます。

まず、眼瞼下垂が保険診療の適用になるということを知ってください。

「眼瞼下垂」は読んで字のごとく、まぶたが垂れて、物が見えにくいという機能低下現象がおきているわけですから、当然健康保険が適用になります。
診察をしていて、「保険が効く」ということで驚かれる患者様が非常に多いので、まずはこのことを示させていただきます。

形成外科

眼瞼下垂治療(手術)の健康保険適用条件
健康保険が使える医療機関
当院は健康保険適応可能なクリニックです。
病的眼瞼下垂
診察時、日常生活に支障をきたしている病的眼瞼下垂と判断できる場合。
(診察医によって適用か適用でないかが違うことも起こりえます。)
【例えば】
[1]まぶたが垂れ下がり視野が狭くなり、車の運転や日常生活時に危険がある。
[2]開瞼時に瞳孔までまぶたが下がってきている。

適用条件として上記の2点が挙げられますが、上まぶたが瞳孔まで被っておらず、黒目が少し隠れる程度でも総合的に判断して健康保険適用とする場合もあります。
腱膜性眼瞼下垂特有の症状がある
先に説明させていただいた腱膜性眼瞼下垂特有の症状がみられる場合。
[1]額に深いシワはあるか
[2]目の上にくぼみはあるか
[3]目と眉毛の距離が広がってきたか
[4]頭痛、肩こりはあるか
[5]不眠はあるか
[6]冷え性はあるか
[7]ホットフラッシュなどの症状はあるか
※ホットフラッシュ=更年期障害を代表する症状で、のぼせやほてりがおこる
…などが挙げられます。
眼瞼挙筋の筋力チェック
眉毛の上の部分を押えて、おでこの力(前頭筋の収縮)なしの状態で最も下を見たときと最も上を見たときの上まぶた下縁の移動距離が15mm以下。

以上のような項目を診察時にチェックし、健康保険が適応かどうかを判断いたします。
ただし、仕上がりの二重の幅やバランス、美しさにこだわりがある場合には自由診療内の治療(自費治療)として手術させていただきます。
健康保険を使っての手術の最大の目的は機能改善であり、美容目的ではないということをくれぐれもご理解ください。

眼瞼下垂の種類

眼瞼下垂の症例写真 生まれつきまぶたを挙げる筋肉が働かなかったりするため、まぶたを挙げることが出来ない。
先天性は片側の眼瞼下垂が多く、ほとんどが眼球運動障害を伴いません。
眼瞼下垂の症例写真 両側性が多く高齢者に多く見られます。見た目は上まぶたが延長して大きく被さっていても、眼瞼挙筋機能は正常に保たれており、眼位・瞳孔・眼球運動に異常がありません。高齢者に多く見られ、コンタクトレンズ装用や外傷が原因でない状態を指します。
眼瞼下垂の症例写真 コンタクトレンズの長期使用や、パソコンなどのディスプレイを長時間観る人などが多い人に発症しやすいです。まぶたをより挙げるために、前頭筋を収縮させ、眉毛を挙上するので結果としておでこにシワが寄り、上まつ毛と眉毛の幅が広くなります。

眼瞼下垂の治療法

【1】腱膜固定法
皮膚側(通常はふたえのライン)を切開して、眼の開き具合に合わせて余剰皮膚も切除できるために、たるみも同時に改善することが出来ます。

主に高齢者の老人性眼瞼下垂、腱膜性眼瞼下垂に適応します。
【2】挙筋短縮法
皮膚切開または結膜切開にて、眼瞼挙筋を短縮し上まぶたを大きく開くことになります。
当院ではミュラー筋は切除せず、眼瞼挙筋だけを短縮するようにしています。

先天性眼瞼下垂皮膚切開を嫌う方に行っています。
【3】筋膜または腱移植
先天性眼瞼下垂で挙筋の機能がほとんどない場合が本術式の対象となります。

ふとももの筋膜や長掌筋腱を採取して、瞼板と眉毛の皮膚下にこの筋膜を移植し、額の筋肉の収縮力を利用して目を開くようにする術式です。

眼瞼下垂の手術は、整容的にも黒目がパッチリして明るく大変魅力的な表情になるため美容外科を訪れる患者様の中には、正常な眼の開きの方も少なくなく、『とにかく目を大きくしたい!』という、要望に対しても行っております。

眼瞼下垂のビフォーアフター症例写真

眼瞼下垂のビフォーアフター写真 眼瞼下垂のビフォーアフター写真 眼瞼下垂のビフォーアフター写真 眼瞼下垂のビフォーアフター写真 眼瞼下垂のビフォーアフター写真

手術のリスク・副作用・デメリット

眼瞼下垂の手術は、皮膚を切開して眼瞼挙筋腱膜を短縮し、まぶたを引き上げる手術です。この手術によって、内出血・腫れ・むくみが起こることがあります。

料金・費用

眼瞼下垂の費用(保険診療の場合・自由診療の場合)の料金表→
眼瞼(まぶた)手術の費用(自由診療の場合)の料金表→

再手術について

次のような場合には再手術を行わせて頂きます。

  1. 術後1〜2日以内に出血が生じたり、血腫が出来たりした場合は、出血点の止血や血腫を取り除く手術をすぐに行います。
  2. 手術を行って3〜4か月経過しても開瞼に明らかな左右差があり、まぶたの形が左右明らかに異なったりしている場合に、術後半年以上してから再手術を行うことがあります。
  3. 腱板や筋肉、腱膜が引っ張られて裂けていたり、かけていた糸が外れていたりするために起こっていることが多く、この場合再手術も同じ方法で行えますので心配はありません。
  4. まぶたがしっかり開けられるようになると、上まぶたの皮膚がまつ毛に乗っかるように被さってきて腫れぼったく感じる場合があります。
    はじめの手術で余分な皮膚はある程度切除しますが、それ以上の美容(見かけ上の改善)目的の場合も術後3〜4か月以降に再手術することがあります。(この場合は自由診療となります)

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最寄り駅. 地下鉄名城線「矢場町駅」3番出口すぐ
休診日. 木曜・日曜・祝祭日
診療時間.
[ 午前 ] 9:00〜12:30
[ 午後 ] 15:00〜18:30